認定年度

平成12年

認定の種類

特産加工品

主な地域

平泉町

料理の紹介

 しろうりを塩漬・二五八漬・粕漬・仕上げ漬と何度も漬けかえをして作るこだわりの粕漬。

材料

(うり30kg(4斗樽)分)
漬物用しろうり…30kg
塩…約6kg
二五八床 米…1斗(蒸した米と麺半々の量)、塩…1.3kg、焼酎(25度)…1.8リットル
粕床(本床) 酒粕…20kg、ざらめ…10kg、焼酎(25度)…1.8リットル、みりん…1.8リットル
仕上げ床…本床の半量

作り方

1.二五八床は冬の間に作りねかせて置く。

2.少し白みがかったうりを収穫し、縦2割にし種を取る。

3.種を取った部分に塩を入れ、1時間位放置して置く。

4.樽に3のうりを上向きにして並べ、白くなるくらい塩を振りその上にうりを重ねる。これを繰り返し、樽にうりを並べ重石(15kgの石)を乗せる。(晩秋までおく。)

5.本床
焼酎とざらめを煮立たせて溶かし、酒粕と混ぜて練り、みりんを加え一週間位ねかせておく。

6.塩漬したうりを、10月末頃に塩抜きをして水気を取る。

7.二五八床に塩抜きしたうりを2週間漬け、その後清潔な布で拭きとる。

8.本床に、7のうりを2〜3ヵ月間漬ける。

9.保存用の粕床として、本床の粕の半分の量に8のうりを入れ真空パックにして、冷凍または冷蔵する。

料理のポイント

1.うりの収穫期により、おいしさが違ってくるので、少し白みがかった時期を見て収穫する。

2.酒粕のみで2回漬けるとアルコール分が強く感じられるので、味をまろやかにするため、1回は二五八床を使うようにした。また、焼酎も35度から25度に変えた。

千葉文子さんの「秀衡公の瓜割漬」

連絡先 自宅 電話0191-46-3955

店の名前 ホテル武蔵坊

場所 平泉町平泉字大沢15

電話 0191-46-2241

FAX 0191-46-2250

HPアドレス http://www.musasibou.co.jp/

E-Mail fat0721@musasibou.co.jp

営業時間 7:00〜21:00

説明 150g入り袋 400円 簡易包装、少量袋詰めの価格は相談による。

店の名前 JAいわて南ふるさとセンター「古里庵」

場所 平泉町平泉衣関34-13 JAいわて南ふるさとセンター内

電話 0191-46-4850

FAX 0191-46-4821

HPアドレス http://www.ja-iwateminami.or.jp/

営業時間 9:00〜17:00

定休日 不定休 

説明 150g入り袋 400円 簡易包装、少量袋詰めの価格は相談による。

店の名前 悠久の湯平泉温泉

場所 平泉町平泉字大沢1-1

電話 0191-34-1300

FAX 0191-34-1303

HPアドレス http://www.town.hiraizumi.iwate.jp/site/entry/cat140/cat149/cat/post_243.php

営業時間 10:00〜21:00

定休日 毎月第1・3火曜日

説明 150g入り袋 400円 簡易包装、少量袋詰めの価格は相談による。