更新日:2019年01月22日

認定年度
平成9年
認定の種類
伝統料理
主な地域
一関市
料理の紹介
主役は室根町でしか栽培されていない矢越かぶ。甘みが強いことから「かぶ蒸かし」の他に、サラダ、てんぷら等の料理に多く使われている。
材料
(10人分)もち米1kg、矢越かぶ(乾)70g、小豆100g、酒30cc、塩 大さじ2/3、砂糖50g
作り方
1.お米をよく洗って2〜3時間水に浸けておく。
2.乾燥した矢越かぶをぬるま湯で戻しておく。小豆はかために煮る。米と矢越かぶ、小豆を混ぜておく。
3.蒸かし機に敷布をしいて、2の米を30分蒸す。
4.蒸し上がったら、ボールにあけ、塩、砂糖、酒を混ぜ合わせてさらに蒸し器で10分間蒸す。
料理のポイント
1.矢越かぶは独特な臭いがあるが、乾燥することによって臭いがやわらぐとともに、甘みが増してくる。かぶふかしは乾燥したものを使う。
2.矢越かぶの葉も利用できる。2月頃の新芽をおひたしにしてもおいしい。

ふるさとの味伝承の会の「矢越かぶ料理」
連絡先 代表者 小野寺トミ子
一関市室根町矢越字橘根沢12の3
電話 0191-64-3629
説明 かぶ料理はかぶぶかしがメイン料理で他に天麩羅、サラダ等です。
関連サイトhttp://www.iwate-syokuzaiclub.com/shokuzai/data.php?n=113