認定年度

平成8年

認定の種類

伝統料理

主な地域

一関市

料理の紹介

 昔は行事があるごとに、よく餅をついてお祝いしたものである。今は米の消費拡大の一環として各地域で伝承活動が行われ、伝統食として見直されつつある。

材料

(5人分)
米粉(うるち粉7、もち粉3)1kg、砂糖150g、塩 大さじ1、練りあん1kg、片栗粉 少々

作り方

1.米粉に分量の砂糖、塩を混ぜ、熱湯でしとねる。蒸し器で20分間蒸し、すぐにみずに入れて荒熱をとる。

2.さらに10分間蒸して、ボールにとってよく練る。適当な大きさにちぎって、赤、黄、緑の色をつける。あんを入れて大福もちのように作る。

3.あんを入れた大福を割り箸を使って、ももの形、梅の形を作る。葉ももちで作ってそれぞれに添えてできあがり。

料理のポイント

1.餅米・餅粉どれでも作れる。

2.大福のように作って割り箸を使い、桃や柿の形を作る。

石川シゲ子さんの「晴れ餅」

連絡先 一関市大東町渋民字和田沢133

電話 0191-75-4380

説明 予約は1ヶ月前までに。