認定年度
平成12年
認定の種類
伝統料理
主な地域
八幡平市
料理の紹介
暖かいご飯を杉の串につけたものを焼き、更にくるみ味噌をつけて焦げ目が付く程度に焼いた八幡平市の伝統料理。
材料
米1升、串40本、アマランサスまたはいなきび 大さじ3、自家製味噌200g、くるみ200g、水約80cc、砂糖100g、酒 約30cc
作り方
1.くるみ味噌は、くるみをすり鉢ですり、分量の砂糖、味噌を加える。
2.1に酒、水を調整しながら加える。
3.くるみ味噌つけたんぽは、米を洗い、雑穀(アマランサスまたはいなきび)を入れ、普通のご飯を炊く。
4.炊いたご飯を手で握れるくらいにつぶす。
5.つぶしたご飯を串に棒状につける。(串1本あたり80gのご飯)
6.串のご飯を炭火で、乾かす程度に白焼きする。
7.白焼きしたら、くるみ味噌をつけ、焦げ目がつく程度に焼き上げる。
料理のポイント
1.ご飯は、地域特産の雑穀を入れて炊き温かいうちにつぶす。
2.白焼きは、焼きすぎないようにする。くるみ味噌をつけてからの焼き上げは、焦げ目をつけ味噌とくるみの香ばしさを出す。
3.焼き上げた「くるみ味噌つけたんぽ」は、冷凍保存できる。ラップで1本づつくるんで保存し、電子レンジで解凍して食べる。