認定年度
平成9年
認定の種類
伝統料理
主な地域
久慈市
料理の紹介
11月24日の大師講の日に神様に供える「だいすこけえ」と一緒に食べる汁物。小正月の料理のひとつとして代々受け継がれたもので、副食としていただいたものである。信仰上の理由で7種、9種、11種と奇数の具を入れる。
材料
(10人分)ごぼう200g、人参200g、干しいたけ8枚、わらび200g、ふき200g、ぜんまい50g、ささぎ豆130g、焼き豆腐2枚、こんにゃく1枚、じゃがいも400g、ゆり根200g、だし汁1000cc、しょうゆ 適宜
作り方
1.ささぎ豆を少しかために下煮する。
2.干しいたけ、ぜんまいは水でもどす。わらび、ふきはそれぞれ食べやすい長さに切っておく。
3. ごぼう、人参、じゃがいもはそれぞれ皮をむき、いちょう切りか、さいの目切りにしておく。
4.焼き豆腐、こんにゃくは角切りにしておく。
5.だし汁に材料を入れ、とろ火でやわらかくなるまで煮る。
6.最後に焼き豆腐とゆり根をいれてしょうゆで味付けする。
川口キクエさんの「けぇの汁」
連絡先 久慈市侍浜堀切11-133-2
電話 0194-58-2611
説明 具だくさんの伝統料理です。
関連サイト http://www.pref.iwate.jp/kenpoku/kuji_noukai/denshikan/007421.html