認定年度
平成10年
認定の種類
伝統料理
主な地域
山田町
料理の紹介
米の生粉を使った団子。
材料
(100個分)米5kg(うるち米4に対し餅米1の割合)、小豆5kg、ざらめ1kg、白砂糖400g、塩40g
作り方
1.餅米とうるち米を一緒に水で洗い1時間から2時間ぐらい水に浸けておき、水切りしたら広げてかわかし製粉する。
2.出来た粉に熱湯を全体に回しながらかけて、粉がまとまるようになったら、布をかけて人肌までさます。
3.2をよくこねる。こねた生地がよくのびるまでよくこねる。
4.小豆を軟らかく煮る。煮えたら水をよくきって火をやや強めに、ざらめをいれてねる。溶けたら白砂糖、塩を加えて水分がなくなるまでよくねって、あんをつくる。
5.3の生地100gを丸く、平らにのばし、あんを入れてお団子をつくる。普通は平たく、仏事はまん丸く形をつくる。
6.鍋にお湯を沸かして、沸騰したらお団子を入れる。鍋の底にくっつかないようにヘラでまぜる。
7.お団子が浮いてきたら、冷水にくぐして濡れ布巾の上に並べ乾かす。返して裏側も乾かす。この時、うちわであおぐと照りがでる。
8.乾いたら片栗粉をまぶして盛る。
料理のポイント
1.小豆あんの練り方が大事。水気が残って軟らかいとお団子の皮も壊れやすい。
2.お団子の生地(皮)の作り方が最も難しく、粉そのものがきめの細かいこと。熱湯を使うが、空気にふれないように人肌に冷ますこと。よくこねること。
3.布に包み、発泡スチロールに入れておくと翌日まで軟らかい。
佐藤ミノリさんの「お団子」
連絡先自宅 0193-86-2670
店の名前 道の駅「やまだ」(ふれあいパーク山田) 山田町特産品販売協同組合
場所 山田町船越6-141(国道45号沿い)
電話 0193-89-7025
FAX 0193-89-7026
HPアドレス http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/iwate/iw16.html
営業日/
営業時間 9:30〜18:00
定休日 不定休
E-mail fureai@rnac.ne.jp
説明 「お団子」3個入300円・ひゅうず3個入300円