更新日:2025年08月14日
読み仮名 | きんけいさん |
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指定種別 | 国指定 |
種別 | 史跡 |
指定年月日 | 平成17年2月22日 |
数量 | |
所在地 | 平泉町平泉字花立 |
所有者 | 平泉町 外 |
管理団体 |
概要
秀衡が平泉を守るため雌雄一対の黄金の鶏を埋めたとか、北上川まで人を並べ土砂を運ばせて築いた造り山であるという伝説が残る山で、中尊寺と毛越寺のほぼ中間点に位置し平泉のまちづくりの基準となった象徴の山である。
平泉を訪れた松尾芭蕉も「金鶏山のみ形を残す」と詠んでおり、この山に対し強い印象を持ったことがうかがえる。