読み仮名 きんけいさん
指定種別 国指定
種別 史跡
指定年月日 2005年 2月 22日
指定詳細
数量
所在地 平泉町平泉字花立
所有者 平泉町 外
保持団体
管理団体
ホームページ

概要

秀衡が平泉を守るため雌雄一対の黄金の鶏を埋めたとか、北上川まで人を並べ土砂を運ばせて築いた造り山であるという伝説が残る山で、中尊寺と毛越寺のほぼ中間点に位置し平泉のまちづくりの基準となった象徴の山である。
平泉を訪れた松尾芭蕉も「金鶏山のみ形を残す」と詠んでおり、この山に対し強い印象を持ったことがうかがえる。