更新日:2019年01月29日

読み仮名 | かたな むめい でんらいくにながさく |
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指定種別 | 国指定・重要文化財 |
種別 | 工芸品 |
指定年月日 | 1927年 4月 25日 |
指定詳細 | |
数量 | 1口 |
所在地 | 盛岡市内丸 |
所有者 | 桜山神社 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ |
概要
反り2.4cm。
鎬造、庵棟、反りは浅く、鍛えは大杢目。
刃文は互の目で乱れ、茎は生ぶで目釘孔は1個である。
今なお元刃を残し、地刃とも健全で、豪壮な姿をした太刀である。
銘はないが、全体の特徴からみて、南北朝時代の山城国来派の国長の作と鑑せられる。
大正15年(1926)、南部利淳から桜山神社に寄進されたものである。
長さ89.9cm。