更新日:2022年07月05日

読み仮名 | どうしょう |
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指定種別 | 国指定・重要文化財 |
種別 | 工芸品 |
指定年月日 | 1934年 1月 30日 |
指定詳細 | |
数量 | 1口 |
所在地 | 盛岡市内丸 |
所有者 | 盛岡市 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ |
概要
総高57.8cm。
口径38.18cm。
「金ノ大(泰)和六年正月日」の銘がある朝鮮鐘である。
泰和六年(1206)はわが国の建永元年に当たる。
笠形の大きさ(径23.3cm)に比して口径が広く、これに対して鐘身がやや長いために、その外郭は美しい曲線を呈している。
元禄15年(1702)3月10日、奥州釜石の海岸で、漁網にかかったものと伝えられている。
盛岡藩では、菜園鐘と呼ばれていた。