更新日:2022年07月05日

読み仮名 | ふかばちがたどき |
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指定種別 | 国指定・重要文化財 |
種別 | 考古資料 |
指定年月日 | 1988年 6月 6日 |
指定詳細 | |
数量 | 7箇 |
所在地 | 盛岡市遺跡の学び館 |
所有者 | 盛岡市 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ | 平泉の文化遺産 |
概要
最大のもの総高50.4cm。
口径30.4cm最小のもの総高43.2cm。
口径26.5cm。
昭和26年の学校敷地整地工事中に、七箇一括して埋納された状態で発見された。
完全土器4箇と胴部下半を欠く土器3箇があり、前者はいずれも底部に穿孔がある。
これらは、その出土状態や焼成後徹底部穿孔などから、甕棺など埋葬に関係する可能性を持つ。
雄大な渦巻文を胴部に描く深鉢形土器2箇を含み、東北地方の縄文時代中期を代表する遺品である。