更新日:2025年08月12日
読み仮名 | うわはばにわたうえおどり |
---|---|
別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和35年3月28日 |
所在地 | 奥州市水沢佐倉河地区 |
保持団体 | |
管理団体 |
概要
上幅庭田植踊の発祥は不明ですが、口伝によれば、弘長2年(1262)、この庭田植えを高山掃部長者に見せたところ、「めでためでた」で踊って入ってくのが良いということで、一番の折り紙をつけられ、それを誇りとして今まで伝承されてきたという。「胆沢型」に分類される予祝芸能で、田起こしに始まり、御倉への収納までを 奴鞨鼓の踊りと朳摺と弥十郎の掛け合いで演じ、神々に豊作を印象付け約束させようとするもの。
主な公演場所
鎮守府八幡宮例大祭(水沢地域 9月)、駒形神社新穀感謝祭(水沢地域)、 市芸術文化発表会(水沢地域)