更新日:2025年08月12日
読み仮名 | とどりたうえおどり |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和35年11月1日 |
所在地 | 奥州市胆沢南都田地区 |
保持団体 | |
管理団体 |
概要
都鳥田植踊は伝承によれば、天正 18 年(1590)、豊臣秀吉の奥州仕置きにより滅亡した葛西氏の家臣であった千田美濃が、上衣川の落合の館より都鳥に帰農して郷士となり、農民の労役を慰めるとともに豊作を予祝し、田の神を敬う舞として、自ら舞様を教えたものとされている。以来、300 年以上も踊り継がれてきた予祝芸能で、芸態は庭(畑)や戸外で踊る「胆沢型」に分類される庭田植え踊りです。田起こしに始まり、御倉への収納までを 奴鞨鼓の踊りと朳摺と弥十郎の掛け合いで演じ、神々に豊作を印象付け約束させようとするもの。
主な公演場所
活動休止中