更新日:2025年08月12日

読み仮名 おおはらたうえおどり
別名
指定種別 市指定・無形民俗文化財
指定年月日 平成7年11月6日
所在地 奥州市衣川南股地区
保持団体
管理団体

概要

 大原田植踊は、伝承によれば、野崎薬師堂建立のきっかけとなった京都の大僧都明法院が、享保の凶作に際して、豊作祈願のために踊らせたのが始まりという。小正月前後に招かれて踊られた庭田植踊で、予祝芸能のひとつ。明治に入ってから非常に盛んとなり、同地区の餅転や一関市厳美の小猪岡などにも伝授されたという。第二次世界大戦をはさんで中断し、昭和 53 年(1978)に青年会によって再興されたが、平成 18年頃から再び活動を休止している。

主な公演場所

活動休止中