更新日:2025年08月12日
読み仮名 | かるいしかぶきなかむらざ |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 平成17年4月1日 |
所在地 | 奥州市江刺広瀬地区 |
保持団体 | |
管理団体 |
概要
軽石歌舞伎「中村座」は、明治 10 年代(1877-86)に現花巻市東和町の倉沢歌舞伎の師匠を招いて伝授され、創始したもの。はじめは大人歌舞伎で、明治 30 年代(1897-1906)まで好評を博した。大正 11 年(1921)に「子供歌舞伎」として再興され、人気を博すも、戦争により中絶。昭和 20 年代(1945-54)に倉沢歌舞伎の指導を得て再興したが、また中絶。昭和 52 年(1977)の広瀬地区芸能発表会開催を契機に再興され、平成9年(1997)に後継者育成等を主活動とする「えさし軽石歌舞伎保存会」が設立され活動していたが、平成 19 年(2007)から活動を休止しています。
主な公演場所
活動休止中