更新日:2025年08月13日
読み仮名 | たきざわこまおどり |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和59年6月19日 |
所在地 | 滝沢市川前 |
保持団体 | 滝沢駒踊り保存会 |
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概要
岩手の駒踊りは、鎌倉時代に糠部(ぬかのぶ)と呼ばれた名高い馬産地域を中心に、洋野町・軽米町・九戸村・岩手町などに伝えられている。
「滝沢駒踊り」は洋野町の駒踊りが盛岡市外山に伝わり、それが滝沢に伝わりました。
踊りの型は、放牧している馬のさまざまな動きを模したものだと言い伝えられており、現在は子どもたちが踊り手の中心となっている。踊り手の駒七頭に駒曳き(こまひき)が一人つき、ササラと木馬の手綱についた鈴の音を響かせて踊る姿は、かわいらしくも勇ましくもある。
滝沢駒踊りが演舞を奉納する鬼越蒼前神社は、チャグチャグ馬コの出発点であり写真撮影の人気スポットの一つです。チャグチャグ馬コ行進行事では、馬コの行進にあわせて、各会場のステージ(鬼越蒼前神社奉納、盛岡駅前滝の広場、盛岡肴町商店街ホットライン肴町)で演舞を披露している。
チャグチャグ馬コふれあいまつりin滝沢、市郷土芸能まつりに毎年出演の他、市伝統芸能フェスティバル(イオンモール盛岡)、いわて子供伝統芸能フェスティバル(イオンモール盛岡)などに出演している。
主な公演場所
神社祭礼・各種行事
蒼前神社境内 6月第2土曜日
市郷土芸能まつり(1月下旬)