更新日:2025年08月13日
読み仮名 | おおさわさんさおどり |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 令和5年2月27日 |
所在地 | 滝沢市大沢 |
保持団体 | 大沢さんさ踊り保存会 |
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概要
「大沢さんさ踊り」は大沢地域で踊り継がれてきた伝統を守るため、平成5年に前身となる愛好会が発足し、その後、平成16年に現在の保存会になった。
確認できる最も古い記録では、大正10年(およそ100年前)に踊られていた記録があるほど。保存会では踊りを教え、大沢さんさ踊りの普及活動にも力を入れている。
小中学生などの青少年層16人と成人会員をあわせて72人で活動しており、地域のコミュニケーションの場となっている。
小道具を使った踊りが「大沢さんさ踊り」の特徴で、若苗をイメージした「あや」を使い田植えを表現した「田植踊りくずし」や、扇(末広がり)を使いめでたい時に踊る「剣ばやしくずし」などがある。
さんさ踊りには33種類の踊りがあると言われていますが、その中で現在主に踊っているものは次のとおり。
- 庭祓踊おどり吉亀鶴賀
- 大沢さんさ一番
- 大沢手合せ
- 神楽くずし
- 田植踊りくずし
- 座敷踊りよしゃれくずし
- 剣ばやしくずし
- はやし舞 など
チャグチャグ馬コふれあいまつりin滝沢、盛岡さんさパレード、市郷土芸能まつりに毎年出演の他、滝祭、市伝統芸能フェスティバル(イオンモール盛岡)、いわて子供伝統芸能フェスティバル(イオンモール盛岡)などに出演していいる。
主な公演場所
神社祭礼・各種行事
熊野神社境内・盛岡さんさパレード
盆前後