更新日:2025年08月13日

読み仮名 さんないかぐら
別名
指定種別 町指定・無形民俗文化財
指定年月日 平成14年4月1日
所在地 軽米町
保持団体 山内神楽保存会
ホームページ http://sannaikagura.web.fc2.com/index.html

概要

 慶長9年(1604年)に軽米町山内鎮座武甕槌神社に伝わってきたもので、代々神社に奉仕してきた神官が、山伏たちに修行させたのがはじまりと言われている。

 以降、山内地区の守護神「武甕槌大権現」として氏子から厚く信仰され、現在に至る。山内神楽の舞は、力強く躍動感があるのが大きな特徴である。武甕槌神社の例祭には神楽が奉納され、その年の五穀豊穣、無病息災、村内安泰などを祈願する。

 町内外のイベント等に積極的に出演し、山内神楽を知ってもらえるよう活動している。

主な公演場所

軽米秋まつり

武甕槌神社例大祭