文化財情報  詳細
シダレカツラ
指定種別 国指定
種別 天然記念物・植物
指定年月日 1924年 12月 9日
数量
所在地 盛岡市肴町・盛岡市門・盛岡市大ヶ生
所有者 龍源寺 外 個人
保持団体
管理団体 盛岡市他
概要
シダレカツラは、すべての枝が枝垂性で、下の枝が地面まで達する美しい樹姿で、カツラの変種として珍稀である。
指定されている3株の原木は、約300年前、花巻市大迫町内川目の山中で発見され、岳の妙泉寺(早池峰神社の隣にその跡が残っている)境内に移植された。
その後、盛岡市大ヶ生龍源寺の住職慶守禅師が、そのヒコバエを龍源寺境内に移植した。
約200年後の天保初期(1830〜35)には樹高30m余の巨木になったので、天保6年(1835)、龍源寺では寺の補修材を兼ねて伐ってしまった。
現存するシダレカツラはそのヒコバエが成長したもので、龍源寺以外の2株は、さらにそのヒコバエを移植したものである。