文化財情報  詳細
浪打峠の交叉層
なみうちとうげのこうさそう
指定種別 国指定
種別 天然記念物・地質鉱物
指定年月日 1941年 8月 1日
数量
所在地 一戸町字大越田・大道沢
所有者
保持団体
管理団体 一戸町
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概要
交叉層とは、現在では一般的に「為層(クラスラミナ)」と呼ばれ、地層が斜めに交叉する小規模な層のことで、流動している水中、または空気中で砂や細礫などが堆積する際に生ずるものといわれている。
ここ浪打峠の交叉層は、海水中で堆積したもので、ホタテ貝などの細片を多く含み、縞模様になって交叉の様子もはっきりし、美しく、その規模も大きい。
この地層は末の松山層と呼ばれ、細い砂岩からなり、今から700万年前のものといわれている。
浪打峠は別名「末の松山」ともいい、その昔一戸から福岡(二戸市)へ抜ける旧奥州街道となっていた場所である。