朴ノ木沢念仏剣舞タイトル

朴ノ木沢念仏剣舞
国指定・重要無形民俗文化財
分類 剣舞
名称 朴ノ木沢念仏剣舞(ほおのきざわねんぶつけんばい)
指定年月日 平成5年12月13日
保持団体 朴ノ木沢念仏剣舞保存会
所在地 奥州市胆沢区小山

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■大念仏(だいねんぶつ)
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■一番庭(いちばんにわ)
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概要
   念仏剣舞は古くは西磐井地方で踊られたが、後年、胆沢・江刺・和賀地方に伝播され、悪魔降伏・怨敵退散、地方豪族の追悼、衆生済度などを祈って踊られたといわれる。特に朴ノ木沢念仏剣舞は、平泉の高館で無念の最期を遂げた源義経主従の亡霊を鎮めるためにつくられたという「高館物怪(もっけ)」を継承しているという。伝承によると、「高館物怪」は門外不出のものとして高館だけで踊られていたが、明応3(1495)年、高館剣舞の駄一郎により盛岡の中津川、南部の立花、胆沢の都鳥に伝授され、文久3(1863)年になって朴ノ木沢の惣五郎に受け継がれた。踊り手は8人一組を基本とするが、「一番庭(本剣舞)」は踊り手13人に猿面のカッカタ(釈迦の化身)1人、少女もしくは少年の胴取り2人がつき、武者の亡霊が荒れ狂い、やがてカッカタによって鎮められるストーリーが展開される。かつては盆の精霊供養として寺社の境内や民家の庭で踊られたが、その慣行は薄れ、神社の祭礼や各種の芸能発表会、結婚式などに招かれて踊られることが多くなった。また、一年の踊り納めとして、10月に「笠越し」行事が行われる。

主な公演場所
  

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