道地ひな子剣舞タイトル
道地ひな子剣舞
県指定・無形民俗文化財
分類 剣舞
名称 道地ひな子剣舞(どうぢひなこけんばい)
指定年月日 平成元年8月1日
保持団体 道地ひな子剣舞保存会
所在地 北上市和賀町

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概要
   道地ひな子剣舞は、和賀地方に行われているひな子剣舞の一つである。この地方の鬼剣舞が青年男子の勇壮さを持つのに対し、女児中心の華やかな舞踊と太鼓の曲打ちの一方で、念仏回向も行われ、神や祖霊に仕える処女舞という宗教的な側面ももつ重要な芸能である。平安時代に慈覚大師によって伝えられたという由来をもつが、いずれにしても風流念仏踊りの一種の念仏剣舞系の芸能で、花巻市から盛岡市にかけて分布する大念仏の一部が独立したものと考えられる。事実、道地でも明治半ばまでは盆の時期に村々を回る際には五階の塔を立てた大笠の後にひな子剣舞が付属していたという。演目は七拍子から二十九拍子の跳胴までの8種目あり、芸能の構成は「通り」「振込」「本舞」「通り」の順である。現在は稲葉神社の例祭(9月15日)などに奉納されている。

主な公演場所
   後藤稲荷神社例祭(9月)、稲葉神社例祭(9月)

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