更新日:2019年01月21日

分類 | その他 |
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名称 | 倉沢人形歌舞伎(くらさわにんぎょうかぶき) |
指定年月日 | 平成7年9月1日 |
保持団体 | 倉沢人形歌舞伎保存会 |
所在地 | 花巻市東和町倉沢 |
概要
明治20(1887)年に倉沢の福倉寺で上演された水押人形芝居(北上市口内町)に感動した菅野常次郎という人が、自ら歌舞伎を習い覚え、これを元に人形芝居を創作して村の有志と上演したのが、倉沢人形歌舞伎の始まりと伝えられている。常次郎の死後、孫の芳治が受け継ぎ、菅野家の旧宅を「伝承館」という上演場に改装し、活動の場にして今日に至っている。人形遣い、義太夫語り、笛、太鼓、鉦、三味線など22人で構成され、人形遣いは黒衣装束、義太夫語りは袴に裃をつけ、舞台の袖で語る。演目は「三番叟」「奥州安達ヶ原」「絵本大功記」など。
主な公演場所
特定日の上演はなし