火防祭の屋台囃子タイトル
火防祭の屋台囃子
県指定・無形民俗文化財
分類 その他
名称 火防祭の屋台囃子(ひぶせまつりのやたいばやし)
指定年月日 昭和38年12月24日
保持団体 日高囃保存会
所在地 奥州市水沢区日高小路

概要
   日高神社の記録によると、江戸詰めをしていた水沢城主の留守家17代宗景が明暦3(1657)年などの江戸の大火を目の当たりにして、地元水沢の防火・救護体制を整え日高神社にご加護を祈願、正月22日を火防祭として城下六町に丁印を与え「打ち囃子」を出させたのが紀元といわれる。その後、観光客の便宜を図るため、昭和46(1971)年には4月22日開催に、さらに平成8(1996)年からは祝日である4月29日に開催日が改められて現在に至る。構成は「打ち囃子」と「屋台囃子」からなる。打ち囃子は「トットコメイ」と呼ばれ丁印と一体をなすもので、旧城下六町(袋町・横町・大町・柳町・立町・川口町)以外の町からは出られない。屋台囃子は雛壇につくられ、小太鼓の少女15〜20人、三味線の娘5人、笛(男3人)が乗って囃子を奏でる。もともとは打ち囃子が主体で、屋台囃子は余興の出し物。このため夜の祭りには丁印と打ち囃子は出ないが、屋台囃子が豪華絢爛になるにつれて祭りの主役となり、現在では、日高囃子といえば屋台囃子を指すようになった。打ち囃子が県指定。

主な公演場所
   日高火防祭(4月)

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