いわての方言
いわての生活文化


民話・昔話
ネズミと豆一粒  奥州市
再生
【あらすじ】
 むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。

 おじいさんが庭を掃いていると、庭のすみに小さな穴が一つ、開いていました。不思議に思ったおじいさんは、棒で掘ってみました。ずっと掘っていくと、豆一粒に行き当たりました。おじさんは豆に「なんでここまでコロコロ転がってきたのだ?」と尋ねると、豆は言いました。「私はネズミさんに大事にされて、こっち来い、こっち来いと誘われたので、ここまで来ました。春になったら種にして、いっぱい増やしてやるからな、とネズミさんに言われたのです」。

 おじいさんは、ネズミにものを大事にすることを教えられました。

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