郷土料理タイトル


さんまのすり身汁(さんまのすりみじる)
さんまのすり身汁
■認定年度
平成13年
 
■伝統の種類
伝統料理
 
■主な地域
大船渡市
  
■料理の紹介
 新鮮なさんまのすり身に調味料をたっぷり入れ、その味とさんまの旨みが汁に出て、塩梅の良いすり身汁になる。大ぶりのすり身が入った浜の汁。

材料
  (4〜8人分)さんま(皮をとり三枚におろしたもので200g)、だいこん…250g、にんじん…40g、卵…1個、豆腐…200g、みそ…50g、ねぎ…30g、塩…小さじ1/2、醤油…大さじ1、酒…大さじ2
  
作り方
1.さんまは皮を取り、三枚におろし、身の部分を細かくたたいたてすり鉢でする。
2.よくすれたら、みそ、卵、塩、醤油、酒を入れ、さらにする。
3.大根、にんじんはささがきにする。
4.豆腐は厚めのたんざく切り。ねぎは斜め切り。
5.水1.8リットルを煮立たせ、すり身を20〜30g位の団子にして(スプーン等ですくって入れても良い)煮る。
6.※15分位。煮ている間に、すり身の味と旨みが、汁に煮出される。
7.野菜をいれて野菜が柔らかくなるまで煮て、仕上げに豆腐、ねぎを入れる。
8.食べるときに、薬味に麹なんばんを入れると生臭みが消え、辛みがあっておいしい。
9.麹なんばんの作り方
10.麹1:醤油1:なんばん1/2の割合で3ヵ月以上ねかせたもの
  
料理のポイント
1.新鮮なさんまを使い、すり鉢でよくすることとすり身をよく煮出すことが技術のポイント。
2.いろいろな魚でできるがいわしの場合つなぎに小麦粉を(身300gに小麦粉20g)使い、かつおの場合はつなぎを使わず水100ccを加え身の堅さを調節する。
3.分量について:水1.8リットル分のすり身汁は、作るときの1単位で、三陸地方では、家族が少なくてもこのくらい分量で作り、おかわりして食べたり、残れば温めなおして食べるのが一般的である。

料理の種類
田中ハル子さんの「さんまのすり身汁」
連絡先 大船渡市三陸町越喜来字杉下30
電話 0192-44-2504
説明 素朴な味、近場へ出前実演。

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