認定年度

平成10年

認定の種類

新郷土食

主な地域

岩泉町

料理の紹介

 鮭、いくら、生わさびを使ったちらし寿司です。

材料

(10人分)米…1kg、鮭(荒巻)…2〜3切れ、いくら…約200g、焼のり…1〜2枚、白ごま…40g、生わさび…約500g、だし昆布…約8センチ、酒…少々、薄口しょうゆ…少々

作り方

1.米を洗い、だし昆布、酒を加え火にかけて、沸いてきたら昆布を取り出し、ごはんを炊きあげる。

2.いくらにお酒と薄□しょうゆを少々ふりかけておく。生わさびを下ごしらえしておく。

3.合わせ酢をつくり、すし飯を作る。

4.鮭に酒少々をふりかけ、レンジか蒸し器で火を通し、熱いうちに手で身をほぐしたら、酢洗い(すし飯用の合わせ酢を少々かけて洗う)をし、固く絞る。

5.すし飯が冷めたら、4と下ごしらえした生わさびと白ゴマをざっくりと混ぜる。

6.具を混ぜたすし飯を器に盛り、刻みのりとイクラを天盛りにする。

料理のポイント

1.生わさびは1次加工して瓶に詰め、冷凍保存していつも利用している。

2.いくらに酒と薄□しょうゆをふりかけることで、いくらの生臭みがとれる。また、鮭を酢洗いすることで、鮭の臭みをとり、生物の嫌いな人も食べやすくなる。

邊見むつ子さんの「鮭の親子ずし」

店の名前 旅館 瀬戸屋

場所 岩泉町門字町102

電話 0194-25-5126

FAX 0194-25-5648

定休日 お盆・年末

説明 宿泊利用の方または会食利用の方に予約制で提供。
1泊2食付5,400円から。
チェックインは17:00以降、チェックアウトは10:00まで。