郷土料理タイトル


凍餅(すんもち)
凍餅
■認定年度
平成11年
 
■認定の種類
伝統料理
 
■主な地域
一関市
  
■料理の紹介
 ヤマゴボウの葉を入れてつくる凍み餅です。

材料
  【ごぼっぱ餅】
餅米…2升、ヤマゴボウの葉(生)…1kg、重曹…大匙3、塩…少々

【おかゆすんもち】
餅米…1合、うるち米…4合、砂糖…200〜300g、塩、ごま…少々、水…原料の6倍
  
作り方
【ごぼっぱ餅】
1.ヤマゴボウの葉は重曹を入れて煮、一晩水にさらしアクをとり、冷凍保存しておく。
2.餅米はよくとぎ一晩水に浸した後ザルに上げ水を切る。
3.ゴボウ葉を解凍して、餅米に細かくちぎって絡ませて蒸す。
4.餅つき器でつき、餅箱に流し入れて程良い固さになるまで2〜3日おく。(厚さ3〜4センチ位)
5.固まった餅を切る。(5×1センチ位の大きさ)
6.厳寒の続く頃、1個ずつワラで編み、水に3〜4日浸した後、外に一連ずつ並べ凍らせる。
7.2週間位凍っている状態にする。
8.軒下や風通しの良い場所に吊るして自然乾燥する。
【おかゆすんもち】
1.餅米、うるち米を5倍の水で炊き、煮立ったなら残りの水を加えて弱火で3時間煮る。
2.砂糖、塩を入れ混ぜ冷ます。
3.箱型にビニールを敷き、匙一杯ずつ乗せる。
3日間凍らせて1個ずつワラで編む。
4.軒下や風通しの良い場所に吊るして自然乾燥する。
※あまり柔らかいお粥で作ると、凍み餅の歯ごたえがなく、美味しくない。
※凍み餅は炭火で焼いて食べても香ばしく美味しい。
  
料理のポイント
1.加工の出来上がりは、天候に大きく左右されるので、厳寒の続く頃を見計らって加工する。
2.ヤマゴボウの葉を加えると、ふんわりとねばり、風味のある餅に仕上がる。

料理の種類
小野寺ヤヲ子さんの「凍餅」
連絡先 一関市大東町大原字楢原3
電話 0191-77-2228
説明 冬季間の実演・調理の指導など。

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