更新日:2025年08月12日

読み仮名 みなみしたはばくまのごんげんまい
別名
指定種別 市指定・無形民俗文化財
指定年月日 昭和57年7月7日
所在地 奥州市胆沢南都田地区
保持団体 南下幅熊野権現舞
管理団体

概要

 南下幅熊野権現舞は、江戸時代、南下幅村四国屋敷(石川氏)の氏神・熊野社に付属したものと伝えられている。この熊野社は、安永風土記御用書出にも記載があり、文化9年(1812)の棟札が伝わっていることから、権現舞も古くから舞われていたと考えられる。中絶状態が長く続いていたところ、明治 30 年(1897)頃に大償神楽系の佐野向権現舞(江刺)を伝授されて再興したが、現在は活動を休止している。

主な公演場所

活動休止中