更新日:2019年03月28日

読み仮名 | はしのこうろあと |
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指定種別 | 国指定 |
種別 | 史跡 |
指定年月日 | 1957年 6月 3日 |
指定詳細 | |
数量 | |
所在地 | 釜石市橋野町 |
所有者 | 釜石市 |
保持団体 | |
管理団体 | 釜石市 |
ホームページ | 明治日本の産業革命遺産HP いわての文化情報大事典(いわての鉱山史:近代製鉄の誕生) |
概要
この史跡は、安政年間に大島高任の指導によって築造された洋式高炉3座の遺跡である。
本高炉のほかに、大橋3座・佐比内に2座・栗林および砂子渡に各1座、計10座が良質豊富な鉄鉱石の産地を背景にいずれも高任の指導によって建設された。
これら高炉は鉄鉱石を原料とし、銑鉄の製造に成功した我が国最初の様式高炉である。
我が国の鉄産業発達史上唯一の文化遺産として、この遺跡のもつ意義は誠に大きい。