指定種別 県指定
種別 無形民俗文化財
指定年月日 1993年 6月 4日
指定詳細
数量
所在地 田野畑村和野
所有者
保持団体 大宮神楽保存会
管理団体
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概要

大宮神楽は、田野畑村の羽黒派山伏の栄福院によって、宮古の黒森神楽から伝えられたといわれる。 もともとは別当の住む和野地区の神楽集団であったので和野神楽と呼ばれていたが、実態は大宮神社に付属していること、神楽代表の田野畑家が栄福院の直系であることから、現在では大宮神楽の名称で通っている。
その成立の時期ははっきりしないが、嘉永年間の栄福院銘の神楽本があったとされることから、少なくとも嘉永年間(1848〜53(4))には成立していたと考えられている。
演目は50ほどで、役舞い・狂言・セリフ神楽に分かれているが、その芸風は舞込みの儀礼や山の神に見られるように古い形態を保っていること、大宮神楽としては霞回りこそ今では行われなくなったが、村内を旦那場回りする習慣をいまだに受け継いでいることなど、きわめて貴重である。
毎年正月2日、大宮神社で舞い立ちしたあと、鵜鳥神楽として約1ヶ月間の霞回りする期間を除いて、村内を旦那場回りをする。