更新日:2025年08月06日

読み仮名 | こしおうかぐら |
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別名 | 花巻の山伏神楽 |
指定種別 | 県指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 平成13年5月11日 |
保持団体 | 胡四王神楽保存会 |
所在地 | 花巻市矢沢 |
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概要
胡四王神楽は、大同2年(807年)に開基された医王山胡四王寺、現在の胡四王神社に付属する山伏神楽で、康保年間(964年~968年)に地域で疫病が流行した際に神楽が奉納されたとするいわれを持つ。胡四王神社には慶長3年(1598年)の銘が記された獅子頭が現存している。
現在の舞は、その芸態から早池峰岳神楽の流れを汲み、安政3年(1856年)に神楽集が組織され、安政6年(1859年)に舞い始められた。式舞をはじめ多くの演目を伝承している。
主な公演場所
胡四王神楽鑑賞会(8月中旬)、胡四王神社例祭