更新日:2025年08月12日
読み仮名 | さのむかいかぐら |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和52年3月31日 |
所在地 | 奥州市江刺稲瀬地区 |
保持団体 | |
管理団体 |
概要
佐野向神楽は、嘉永6年(1853)に花巻市東和町の土沢神楽(岩手県無形民俗文化財)を伝授されて始まったもので、大償神楽系の山伏神楽。その目的は、賭博や悪戯で風紀の乱れた地域内に、敬神思想を普及させて鎮めることにあったという。稲瀬地区には十数組の権現回しが伝承されていますが、その大半が「佐野向神楽」から伝授されて始まっており、地域における生活文化の一翼を担ってきた。
主な公演場所
活動休止中
※本来は愛宕神社〔江刺地域 春分の日の行事(3月 23 日)、秋分の日の行事(9月 23 日)〕
胆江神楽大会(水沢地域 8月 22 日)、稲瀬文化芸能祭(江刺地域 11 月)など