更新日:2025年08月12日
読み仮名 | せたいのかぐら |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和56年3月30日 |
所在地 | 奥州市水沢真城地区 |
保持団体 | 恩俗神楽保存会 |
管理団体 |
概要
羽黒派の修験道場であった日光院で、法印(修験者)の祈祷修行として伝えられていた神楽を、民間人が継承復活させたもの。中心となったのは、文久元年(1861)の日光院廃業前に法印神楽団に加わっていた、千葉栄左衛門らでした。明治初年代、一関市萩荘の黒澤神楽、その後北下巾神楽とも交流し、南部神楽としての内容を充実させた。以来衰退・復活を繰り返しましたが、昭和 51 年(1976)に孫弟子にあたる江刺田原の川内神楽の指導により復活し、現在に至っている。
主な公演場所
活動休止中
※本来は熊野神社例祭(水沢地域 9月7日)、八雲神社例祭(水沢地域)、秋葉神社例祭(水沢地域)、瀬台野地域の敬老会(9月)