更新日:2025年08月12日
読み仮名 | こだしろかぐら |
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別名 | |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 平成28年2月26日 |
所在地 | 奥州市胆沢小山地区 |
保持団体 | 奥州市江刺田原地区 |
管理団体 |
概要
小田代神楽は明治 28 年(1895)に創始したとされる南部神楽。その伝承経路は弟子神楽である根木町神楽(廃絶)の「神代神楽の巻」の記述により、菅原金之丞を師として瀬台野神楽(水沢)から伝えられた鶯沢神楽(水沢)の兄弟神楽と考えられる。
太平洋戦争後に衰退し、昭和 60 年頃からは地元の小学生に御神楽を教えながら命脈を保ってきたが、平成 15 年(2003)に同系の和田神楽(江刺)に助力を請い、復活を果たした。
主な公演場所
五十瀬神社例祭(江刺地域 9月)、胆江神楽大会(水沢地域 8月)など