更新日:2025年08月13日
読み仮名 | ふるうちかぐら |
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別名 | 南部神楽 |
指定種別 | 市指定・無形民俗文化財 |
指定年月日 | 令和6年8月21日 |
所在地 | 一関市萩荘 |
保持団体 | 古内神楽保存会 |
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概要
幕末から明治期に旧仙台藩北部内陸地方の法印神楽をもとに、山伏神楽や他芸能の影響を受けて発展した南部神楽の一つ。
地区の春日神社では、別当三学院が法印神楽を奉納していたと伝えられており、弘化年間(1844 ~ 48)には下黒沢神楽から南部神楽の指導を受け、現在の古内神楽になったという。
天保12 年(1841)の「蛇面」を所蔵する。
近年は女性や子供、地区外からも新たに会員を加え、また創作神楽に取り組むなど活発に活動を行っている。
主な公演場所
一関民俗芸能祭(3月)