岳神楽タイトル
岳神楽
国指定・重要無形民俗文化財
分類 神楽
名称 岳神楽(たけかぐら)
別名 早池峰神楽
指定年月日 昭和51年5月4日
保持団体 岳神楽保存会
所在地 花巻市大迫町内川目
ホームページ 花巻市

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■鶏舞(とりまい)
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■三番叟(さんばそう)
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■諷誦(ふうしょう)
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概要
   花巻市大迫町の岳地区に伝承される神楽で、早池峰神社の例祭に奉納されている。
 この神楽は、もと早池峰山を霊峰として仰いだ山伏修験者が演じたものといわれるが、伝承由来が消失しており、詳細は不明。ただし、起源を同じくするといわれる大償(おおつぐない)神楽には長享2(1488)年の神楽伝授書があり、早池峰神社に文禄4(1595)年の銘の権現さま(獅子頭)が所蔵されていることから、このころには成立していたものと考えられる。明治以降、土地の人々の伝承するところとなり、現在では、夏の祭礼(7月31日〜8月1日)のほか歳末には民家の座敷を舞台としても行われる。
 岳神楽と大償神楽は、年番に、冬の農閑期(11月〜2月)を利用して近郷近在を権現さまをまわしながら戸ごとを巡り、無病息災の祈祷を行って、その夜ごとに神楽を演じた(これを「通り神楽」「廻り神楽」などともいう)。
 神楽の演目は「式舞」「式外の舞」「狂言」などから成り、「式舞」には「鶏舞」「翁舞」「三番叟」など、「座外の舞」には「神舞」「荒舞」「女舞」「権現舞」などの別があり、多数の曲目を持っている。
 五拍子を基調に、勇壮で激しく活発な「荒舞」を得意としている。

主な公演場所
   早池峰神社例大祭(8月)、舞納め(12月)、舞初め(1月)など

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