和賀大乗神楽タイトル
和賀大乗神楽
県指定・無形民俗文化財
分類 神楽
名称 和賀大乗神楽(わがだいじょうかぐら)
別名 煤孫大乗神楽、貴徳院法印神楽
指定年月日 昭和49年2月15日
保持団体 煤孫大乗神楽保存会
所在地 北上市和賀町
ホームページ 北上市

概要
   山伏法印神楽の一種で、修験の祈祷色の濃い神楽。口伝では約600年前、竜頭山馬峯寺を開基した貴徳院円光法印が創始したものといい、貴徳院法印神楽とも呼ばれる。現在の大乗神楽は、久しく中断していたものを幕末から明治の初めごろ、佐藤寅次郎が岳父である花巻市南笠間の八幡神社の別当・萬法院から手ほどきを受けて再興したと伝えられている。主な演目「舞曲」と「狂言」があり、舞曲は「七ッ釜」「庭静」「竜殿」「荒神」「権現舞」など33種目、狂言は「宝狂言」「つぼ草」「寺渡し」「三人婿」など多数。山伏修験のを基にした曲目である。大乗神楽は本地垂迹説を基とした神仏混淆で、修験的色彩の強い神楽。手次や踏足、九字(印相、印契といい、加持祈祷を行うときにする9つの手の結び方)の所作に修験道呪法のなごりを強く残して、他の山伏神楽にない神秘的な雰囲気を感じさせる神楽である。正月1日の舞い始め、9月19日の秋祭りに、旧村社煤孫古館神社で踊る。

主な公演場所
   煤孫古館神社例祭(9月)

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