いわての音図鑑
いわての生活文化



 私たちの故郷・岩手には、四季を通じてさまざまな“音”があります。各地の人々が地域のシンボルとして大切に守り、将来に残していきたい「音の聞こえる環境」を“いわての音図鑑”としてまとめました。
チャグチャグ馬コの鈴の音(盛岡市・滝沢市) チャグチャグ馬コの鈴の音(盛岡市・滝沢市) JR水沢駅の南部風鈴(奥州市) 碁石海岸・雷岩(大船渡市) 碁石海岸・雷岩(大船渡市) 北上川の源流(岩手町) 北上川の源流(岩手町) 猊鼻追分(東山町) ウミネコ(宮古市) わんこそば(盛岡市) わんこそば(盛岡市) 猊鼻追分(一関市東山町) 除夜の鐘(二戸市浄法寺町) 除夜の鐘(二戸市浄法寺町) 岩手県地図


音を再生するにはパソコンにリアルプレーヤーがインストールされている必要があります。 RealPlayerDonwLoad
※すべて"音"を再生して聞くことが出来ます。
 チャグチャグ馬コの鈴の音(盛岡市・滝沢市)
 毎年6月第2土曜日、大小の鈴を着けた100頭余りの馬が、駒形(こまがた)神社にお参りした後、岩手山を背景にシャグシャグ、チャグチャグと行進します。奈良時代より馬の名産地として馬を大切にしてきた歴史を伝える音です。
 水沢駅の南部風鈴(奥州市)
 水沢駅では、毎年6月から8月にかけて構内につるされた風鈴が、風に揺れながら爽やかな音色を奏でます。南部鉄器で有名な鋳物の町の夏の風物詩です。
 碁石海岸・雷岩(大船渡市)
 リアス式海岸に特有の入江のように細くなった海岸で、洞穴に波が押し寄せ、そこの空気が圧縮されて、雷鳴のような海鳴りが起きます。雷岩の名前の由来です。
 北上川の源流(岩手町)
 北上川の源流は七時雨山麓(ななしぐれさんろく)説、丹藤川(たんどうがわ)説、西岳山麓説など諸説ありますが、国土交通省の一級河川指定では、岩手町の御堂観音境内(みどうかんのんけいだい)の湧水を源流としています。
 猊鼻(げいび)追分(一関市東山町)
 猊鼻追分は、猊鼻渓に訪れる観光客に何か心に残るお土産にと、鈴木朗月(すずきろうげつ)・秀峰兄弟が作詞作曲し、大正末期から昭和初期に完成しました。以来、名勝猊鼻渓の情緒に合った舟歌として名物になっています。
 ウミネコ(宮古市)
 三陸の美しい海や奇岩を巡る遊覧船には、たくさんのウミネコが群がります。ウミネコの餌付けは、船上からの風景とともに、楽しみのひとつとなっています。
 わんこそば(盛岡市)
 「わんこそば」は、掛け声とともに一口量のそばを次々と椀へ投げ入れ、食べた椀数を競う、岩手の名物そば料理です。
除夜の鐘(二戸市浄法寺町)
 大晦日(おおみそか)の夜、煩悩を除き清浄な心身で新年を迎えるために、鐘を108回打ち鳴らします。日本の仏教寺院における年末の恒例行事です。