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岳神楽

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鶏舞(とりまい)

6曲から成る式舞のはじめの舞。この世はイザナギノミコトとイザナミノミコトの2柱によって生み出されたという森羅万象を意味する舞といわれます。

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諷誦(ふうしょう)

荒舞のひとつで、鎮魂、悪魔退散を表した密教や修験との関わりが深い舞。武勇の神タケノミカヅチノミコト、その父のアメノオハバリノミコトともいわれています。

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大償神楽

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山神(やまのかみ)

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機織(はたおり)

女の怨念とそれを救う修験者の法力を題材とした女舞のひとつ。夫が京で修行中に池に身を投げてしまった女が亡霊となって機を織り、夫が成仏させる物語です。

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権現舞(ごんげんまい)

あらゆる災いを退散させ、人々の安泰を祈祷する、特に格式が高い舞。神の遣いの聖獣の獅子ではなく、神が仮の姿となって人間の前に現れる神の化身です。

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土沢神楽

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八幡舞(はちまんまい)

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ホムダワケとホムヤワケの兄弟神が、弓矢を構え、悪魔退治、四方鎮護、七難即滅、家内安全を祈祷する舞です。ホムダワケは後の応神天皇といわれます。

龍天(りょうでん)

龍天は水中で仏法を守護し、雨を呼ぶ霊力を持つといわれ、鬼面の2人が、刀を抜いて激しく舞います。この舞を龍殿、龍王殿ともいいます。

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石鳩岡神楽

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天照五穀(あまてらすごこく)

フトダマノミコト(太玉命)が、稲・麦・粟・小豆・大豆の穀物の種を、天照大神に献上する神話をもとにしたもので、五穀の成り立ちを語る舞です。

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水神(すいじん)

水を汚された竜神が祟ろうとしたところ、神々が雨を降らせなくしてしまいました。水がなくなり困った竜神が祟らないと約束して、フツヌシノカミ(経津主神)から水を司る水神の位を授かるという物語です。

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円万寺神楽

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円万寺神楽(えんまんじかぐら)

神楽の最後に舞われます。あらゆる災いを退散させ、人々の安泰を祈祷する舞で、権現は神様が仮の姿になって人間の前に現れる神の化身です。円万寺神楽では、権現様が「ピーピー」と鳴き、白布・白扇・脇差しを次々と飲み込み、吐き出す点に特徴があります。

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幸田神楽

翁舞(おきなまい)

白面の翁の1人舞で、白翁舞ともいわれます。四方鎮護、無病息災、延命長寿を祈って舞います。

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鴨沢神楽

岩戸開き(いわとひらき)

天照大神が、弟スサノオノミコトの振る舞いに耐えかねて天岩戸にお隠れになったので、闇夜の世界になってしまいます。心配した神々が賑やかな舞で岩戸を開け、光が蘇るという「天の岩戸」の神話の由来を言い立てながら、神様たちが舞うものです。

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浦浜念仏剣舞

一本扇子(いっぽんせんす)

扇子踊りは、日の丸の扇子を右手に持つ一本扇子と両手に持つ二本扇子があります。一本扇子では踊りの後半になると太刀を抜いて踊ります。

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念仏踊り(ねんぶつおどり)

途中で和讃(徳を称える歌)にのせ、武蔵坊弁慶を模したササラが香炉を高く持ち庭をめぐり踊り手一人一人に焼香させるのが特徴です。

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永井大念仏剣舞

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入羽(二ツ丸)(いりはね(ふたつまる))

依頼先の庭で踊る演目で、「入羽」「中羽」「引羽」を合わせて踊りの一庭となります。入羽が七曲、中羽(中踊り、年回の踊りともいう)が8曲、引羽が7曲からなります。

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滑田鬼剣舞

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狐剣舞(きつねけんばい)

滑田系の踊組だけに伝承する一人舞。足に独特な所作があり、神楽拍子で踊られます。急病で踊り手が一人欠けたとき、稲荷大明神の化身の狐が代わって補い、無事奉納し終えたという伝説があります。

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三人加護(さんにんかご)

滑田系の踊組だけに伝承する3人舞。悪魔退散・五穀豊穣の祈祷舞とされます。阿吽の赤面二人と御幣を背負った白面が登場します。

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岩崎鬼剣舞

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一番庭の狂い(いちばんにわのくるい)

扇合わせともいわれ、扇を高く二人で合わせる優雅な踊りです。狂いとは、念仏などが略され、また踊り手の数も一定の制約から解かれ、より勇壮にのびのびと踊られます。

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二番庭(にばんにわ)

神社に奉納する際に、最初に踊られる舞です。

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膳舞(ぜんまい)

へぎまわしともいい、2枚の膳を持って踊られます。いくら振り回しても手のひらのお膳が落ちないという修験者の神通力を表しています。

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上鹿妻念仏剣舞

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廻り胴(まわりどう)

床の太鼓を、踊り手がその周りを回りながら、後ろ向きになったりして打ちます。曲打ちとも言います。

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笠振り(かさふり)

大笠振りともいいます。宝塔を乗せた直径約1.5mの大笠を踊り手が頭に乗せ、念仏に合わせて緩急をつけながら左右に回す踊りです。大笠は浄土を表したものです。

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川西大念仏剣舞

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大念仏剣舞(入剣舞)(だいねんぶつけんばい(いりけんばい))

奥州藤原氏の初代清衡が安倍氏の亡霊の成仏を祈祷すると、仏様が猿に姿を変えて現れ、念仏踊りを踊り、亡霊を浄土に導くという物語です。

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押込(おっこみ)

同じ名前の面をつけた怒者の一人舞で、扇、扇とアヤ竹、刀、素手の順で踊ります。

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三人怒者(さんにんいかもの)

怒者三人が扇、アヤ竹、刀を持って踊ります。三人が刀を握りあって輪となり、刀を跨いだりくぐったりします。

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道地ひな子剣舞

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七拍子(ななびょうし)

年回の供養踊りで、七拍子とは七回忌を意味するといわれます。

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煤孫ひな子剣舞

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六十三拍子(ろくじゅうさんびょうし)

年回の供養踊り。六十三拍子とは六十三回忌のことです。

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朴ノ木沢念仏剣舞

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大念仏(だいねんぶつ)

庭入り後、少女二人の胴取りが締め太鼓の曲打ちを行います。

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一番庭(いちばんにわ)

「高館勿怪(たかだてもっけ)」ともいい、荒れ狂う源義経主従の亡霊を御釈迦様の化身であるカッカタが鎮めるという内容です。

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落合鹿踊

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一番庭(いちばんにわ)

儀礼的な演目で、必ず最初に踊ることとされています。全ての演目の基本となる踊りです。

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久田鹿踊

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礼踊り(れいおどり)

儀礼的な演目で、全ての演目の基本となる踊りです。

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三人狂い(さんにんぐるい)

坊主踊りに3頭の鹿が入って踊ります。女鹿をめぐり牡鹿が争うという踊りです。

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追い集め(おいあつめ)

中央に集まった鹿の周りを、小鹿である坊主が踊り、親鹿が追いかけます。

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舞川鹿子躍

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女鹿かくし(めじしかくし)

1頭の女鹿をめぐり、女鹿を連れ去った牡鹿と、群れに連れ戻そうとする牡鹿とが争うという踊りです。

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三ヶ尻鹿踊

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君川の狂い(きみがわのくるい)

一狂と側鹿2人で踊る三人狂いです。君川の歌を歌いながら躍動的に踊り、天高く飛び上がる所作は、さらなる飛躍と繁栄を祈願するものです。

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梁川鹿躍

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案山子踊り(かかしおどり)

鹿の群れが案山子を人間と間違えて恐れますが、最後には人間ではないことがわかり、安堵し遊び戯れるという踊りです。

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鶴羽衣鹿踊

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三光の舞(さんこうのまい)

神社や仏閣で奉納する際に、必ず最初に踊られる儀礼的な演目です。「三光」とは、太陽、月、星を意味しています。

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十三(とさ)

若鹿が大海原へひとり立ちする様子を表しており、複雑な足さばきは、鹿踊りの極至美とされています。

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荒金(あらがね)

悪霊払いや厄病除けを祈念して踊る演目です。

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案山子踊り(かかしおどり)

鹿の群れが案山子を人間と間違えて恐れますが、最後には人間ではないことがわかり、安堵し遊び戯れるという踊りです。

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根反鹿踊り

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雌鹿結びの舞(めじしむすびのまい)

一頭の雌鹿を2頭の雄鹿が奪い合う様子を表した踊りです。

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早池峰獅子踊り

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めじし狂い(めじしぐるい)

一頭の雌獅子を2頭の雄獅子が奪い合う様子を表した踊りです。

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青笹獅子踊り

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柱がかり(はしらがかり)

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菅窪鹿踊

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膝立て(ひざたて)

紅白の幕が空気を含んで大きく揺らめく優雅な踊りです。お礼の踊りとして中休み前や終りに踊ります。

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ほらがえし(ほらがえし)

鹿踊りで最初に踊られる演目で、基本となる踊りです。先頭の雌鹿をめぐり、二頭づつ舞い踊ります。

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大念仏(だいねんぶつ)

剣舞で最初に踊られる演目で、お盆の供養のため念仏を唱えながら踊ります。静かな踊りからにぎやかな踊りへと変化する踊りで、出端・中踊り・引端の3部から構成されています。

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