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- まりつき唄 まりつき唄を聞く 歌詞 なるほどさいほど受け取りましたかとんとん樽こ酒樽こ 酒樽こここまで米つきさかりはともよむかいはなこさんにそれ渡す
- 羽根つき唄 羽根つき唄を聞く 歌詞 ひとごふたごみわたすよめごいつきてみてもななごのおびをやのじにしめてここのまちとおる
- 鬼の手形 鬼の手形を聞く あらすじ むかし、今の盛岡がたいそうさびしい所だったころ、北山近くに岩手山が噴火した時に飛んできたと言われる「三ツ石」という石がありました。 ある時、このあたりに羅刹鬼(らせつ...
- 黒い牛(ベコ)と赤い熊 黒い牛(ベコ)と赤い熊を聞く あらすじ 盛岡のはずれ、外山におじいさんとおばあさんが住んでいました。二人は尻尾の先が白い、黒い牛「流れ星」を飼っていました。 ある日の朝、牛小屋から流れ星がい...
- 親孝行息子 親孝行息子を聞く あらすじ あるところに 親孝行息子が住んでいました。母親と二人暮しでした。 元気の良い母親は、息子に仕事をさせる時、いつも怒ったり、叩いたりしていました。しかし息子は、母親に...
- 白髭水 白髭水を聞く あらすじ むかし、盛岡の中津川のほとりに住んでいた木こりが住んでいました。 川の奥に木を切りに行くと、白い頭、白い髭のおじいさんに出会いました。「おなかがすいた」と言うのでお弁当...
- ネズミと豆一粒 ネズミと豆一粒を聞く あらすじ むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんが庭を掃いていると、庭のすみに小さな穴が一つ、開いていました。不思議に思ったおじいさん...
- 弘法さまと鮭 弘法さまと鮭を聞く あらすじ むかし、津軽石の名がまだないころ、冬のある寒い晩、村に一人の旅の僧がやってきました。みすぼらしい姿の僧を泊める村人は誰もいません。かわいそうに思ったある村人が僧を...
- 魚の女房 魚の女房を聞く あらすじ ある浜に正直者の漁師がいました。心優しい漁師は、捕りすぎた魚は海に逃がしていました。 ある日、漁師のところに若く美しい娘がやって来て「私を嫁にしてください」と言いま...
- 蛸の浦 蛸の浦を聞く あらすじ むかし、赤崎の浜にはタコがたくさんいました。その中にタコの主がいて、海が荒れるのはタコの主が暴れるからだと人々に言われていました。 その浜には、貧しい漁師の家族がいて...
- さんさ時雨 特徴 旧仙台藩領に古くから伝わる民謡で、婚礼などの祝宴に必ずといっていいほど唄われる格調高い唄で、九州の「黒田節」に匹敵する名曲。伊達政宗の出陣の唄とも、戦勝の唄ともいわれる。「ショウガイナ」を「勝...
- 南部木挽唄 特徴 岩手県内には「木挽唄」と名のつくものが遠野・気仙・沢内・江刺地方などに数曲あるが、このうち「南部木挽唄」は西和賀町沢内のもの。安代町(現 八幡平市)・岩泉町・雫石町・西和賀町沢内・遠野市などの「渡...
- 南部牛追歌 特徴 哀調溺々たる中に落ちつきと気品を備えた陰旋の美しい唄で、九州の「刈干切唄」・宮城の「お立ち酒」・静岡の「子守唄」などによく似る。人里離れた奥山路を二晩も三晩も野宿を続けながら、ゆうゆうと旅...
- 外山節 特徴 外山節は明治24年に盛岡市薮川外山に宮内省の御料(馬)牧場が発足し、多くの馬が育成されたが、その時の草刈り作業の唄だった。 武田忠一郎は星川万多蔵と二人で外山へ出かけ作業員の唄を聞き、横笛をあ...
- チャグチャグ馬コ 特徴 昭和45(1970)年の岩手国体のためにつくられた新民謡で、元唄は花巻市大迫町の「ちょっとぎま」といわれる。 歌詞 チャグチャグ馬コを聞く
- からめ節 特徴 盛岡藩の金山で生まれた唄。「金山踊からめ節」とも呼ばれる。「からめる」とは、掘り出した金・銀・銅を精選する作業のことで、藩政時代の金山奉行が婦女子にその所作を踊らせたのが「金山踊」または「から...
- さんさ踊り唄 特徴 「さんさ(参差)踊」は盛岡市周辺に伝わる盆踊りで、三ツ石神社の羅刹鬼(鬼の手形)伝説がその起源といわれる。本来は灯火も衣裳も不要の踊りだったが、江戸時代の文化・文政期に盛岡藩主の命で踊りが統...
- 正調沢内甚句 特徴 西和賀町沢内は藩政時代、盛岡藩の隠し田の地であった。飢饉の際に、庄屋の娘・よねを藩に差し出し、年貢米減免の身代わりとした。その悲しみを唄った盆踊り唄。もとは太鼓と手拍子だけで唄われる素朴な...
- 祝い唄 南部長持唄 特徴 盛岡藩領内の典型的な長持唄で、婚礼の際などに唄われる。本来「長持唄」は旧仙台藩領のものだが、旧盛岡藩領内に伝わるものは曲調は似ているものの、唄う場所、場面によって別々に唄う「決ま...
- どどさい節 特徴 盛岡城築城の際に秋田県仙北郡から移り住んだ人々が唄った「仙北サイサイ」(秋田甚句の元唄)が雫石地方に伝えられたもので、囃子言葉の「ドンドンサイ」から「どどさい節」に転化ししたと思われる。戦後...